Sep 18, 2009

安全な医療脱毛しよう

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 ■久しぶりの入浴、戻った笑顔 

 東日本大震災の被災者に元気を出してもらおうと、陸上自衛隊が19日、山元町の山下小学校と亘理町の中央児童センターに野外風呂を開設、被災者が久しぶりに入浴、笑顔が見られた。

 県内で陸上自衛隊の野外風呂が開設されるのは震災後初めて。山下小学校の野外風呂は、名古屋市の第10師団が開設したその名も“尾張の湯”。大型テント(5メートル×10メートル)に40度の湯を張った2×4メートルの浴槽と脱衣場などが設けられた。

 男湯と女湯に分かれ、午後5時から被災者が入浴した。一番乗りの農業、丸子伴範さん(58)は「津波で畑は全部だめ。家もやられ、途方に暮れていた。まあ震災以来の風呂で生き返ったよ」と笑顔が戻った。

 山元町は大震災で死者が300人を超え、500人以上が行方不明。斎藤俊夫町長は「温かい湯でつらい思いを洗い流してほしい」と話していた。山元町の野外風呂は午前5時から翌日午前1時まで開設される。

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 ■「感謝が励みになった」

 岡山県倉敷市消防局の第1次隊が、被災地からもどり、伊東香織市長に活動報告した。第1次隊は、県緊急消防援助隊の倉敷市隊として16日から3日間、宮城県に派遣され、多賀城市で活動した。

 隊長の三宅和孝課長主幹は「遠いところからご苦労さん」と声をかけられたり、手を合わせて感謝する老女の様子などを報告。「感謝されたことが励みになった。支援は被災した人たちの心のケアにもなったのではないか」と話した。

 また、想像以上の寒さを体感したことから、第2次隊に携帯用カイロなどの防寒対策をアドバイスした。

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 被災地のためにできることをやりたい−。関西大学の卒業式が19日、吹田市山手町の同大千里山キャンパスで行われた。東日本大震災で祝賀ムードが控えられる中での門出となり、学生は社会人となる自覚を新たにしていた。

 卒業式は午前と午後の2回に分けて実施し、学部学生計6240人が卒業した。在籍学生(大学院生を含む)約3万人のうち498人の実家が震災で被害の大きかった関東以北にあったが、すべての学生の無事が確認されたという。

 卒業式は千里山中央体育館で行われた。震災の犠牲者に黙祷(もくとう)をささげた後、楠見晴重学長は「未曾有の大災害にあたり、お祝いの言葉は控えますが、関大卒業生として高い志と誇りをもって社会の厳しい現実を克服してください」と異例の式辞で卒業生を激励した。

 商学部を卒業した池澤香織さん(22)は、山形県酒田市の実家は被害がなかったが、宮城県の親類方では食器棚などの家具が倒れ、ガスも2日ほど使えなくなる被害があったといい「きちんと責任をもてる社会人になり、被災地のためにできることがあればやっていきたい」と話していた。

 キャンパス内では被災地支援の募金活動が行われ、スーツやはかま姿の卒業生が後輩たちに義援金を託していた。

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 ■被災地障害者に元気届け

 東日本大震災の被災者に元気を、の思いを込めた車いすダンス公演「NEXT TO」が19日、大阪市西区の市立こども文化センターで開かれた。

 障害の有無に関係ない「共通の生きがいづくり」に取り組む市民団体、ジェネシスオブエンターテイメント(坪田建一代表、60人)の発表会を兼ねた年1回の公演で、今年で6回目。震災に配慮し延期や中止も考えたが、メンバーから「少しでも支援がしたい。会場に募金箱を置いて緊急募金をしよう」との声が相次いだという。

 観客、出演者全員が黙祷した後、4歳〜70代のメンバー23人が、車いす同士や障害のある人とない人で踊るコンビスタイルで約25曲のダンスを披露した。

 坪田代表は「被災地の障害のある人たちのことが心配です。今回のテーマ『NEXT TO』は、そばに誰かがいてくれる心強さを伝えるもの。大阪からぼくらが被災地を思っていることが届けば」と話した。

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