Aug 08, 2009
私はデータ復旧知らなかった
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1日に公表された県内8税務署の平成23年分の路線価は、伊勢市や四日市市で久々に上昇したものの、県の標準宅地の評価基準額の変動率平均は対前年比2・3%減(前年2・7%減)となり、平成5年以来19年連続で下落した。
最高路線価は伊勢が2・9%増、四日市が1・9%増と上昇。津、桑名、松阪が前年と同じ。鈴鹿、尾鷲がそれぞれ4・5%減、上野が2・6%減と下落した。
不動産鑑定士ら専門家の分析によると、上昇した伊勢の最高地は伊勢神宮内宮への参道「おはらい町」に位置。県内外に知名度があり、内宮への参拝客を対象とした土産物店や飲食店が「おかげ横丁」まで軒を連ね活況を呈している。平成25年の式年遷宮に向け関連行事も多く、観光客が増加しており、収益力や繁華性はほかの商業地域に比べ格段に優れており、この地域の地価は上昇傾向で推移している。
同じく上昇の四日市の最高地は、県内最大の商業地域として繁華性、収益性の高い百貨店・オフィスビルなどが集積する「近鉄四日市駅前」地区の北西にある。駅周辺の地価については、平成20年後半からの市場環境の悪化により需要は弱含みで、下落傾向が続くと予想される。しかし、この最高地「ふれあいモール」に限れば、平成22年にホテルやパチンコ店が新規開業するなど、繁華性が上昇。平成19年から開始したリニューアルが完成し、歩行者の通行量も年々増加し地価上昇の要因が見受けられる。
前年と同じ津の最高値は県庁所在地の玄関口であるJR・近鉄津駅前の一画に位置。事務所、飲食店などが立ち並び、通勤客などの人通りが多く、駅北部の区画整理事業も進捗しており、良好な需給循環があるこの付近に限っては下落傾向はない。
桑名の最高地はJR・近鉄桑名駅前に位置し、周囲にはテナントビルやホテル、各種店舗が混在している駅前商業地。隣地に18階建ての複合ビルがオープンし地域の活性化が期待されており、下落幅は昨年に比べ縮小、前年同様となった。
松阪の最高地はJR紀勢線、JR名松線、近鉄山田線が乗り入れる松阪駅前にあり、長年にわたって交通の要衝として繁栄してきたが、近年の交通手段の変化に伴い客足は郊外大型店へ移行。周辺の地価の下落傾向は続いているが、最高地周辺に限っては駅前一等地に対する地価水準として、相対的な割安感が感じられるまで地価の下落が進んだため昨年と同じとなった。
下落した3税務署管内のうち鈴鹿の最高地は近鉄白子駅から北約100メートルの大型小売店舗、医院の集積する商業地域。鈴鹿市の商業の中心は幹線道路沿いに店舗が集中する地域に移行し、駅前地域の繁華性は停滞し下落基調で推移している。
尾鷲の最高値はJR紀勢線尾鷲駅前の店舗が集積する商業地域。市全体の地域経済の停滞、過疎化の影響により市内商業地の繁華性の低下は依然として続いている。
上野の最高地は平成20年に完了した中央西土地区画整理事業地内で、店舗、事務所が立ち並びつつある幹線道路沿いの近鉄名張駅に近い商業地域。名張経済の中心として発展しつつあり、市全体の商業性の低下の中、若干の下落にとどまっている。
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京都三大祭りの一つ、祇園祭が1日幕開けし、ハイライトの山鉾(やまほこ)巡行(17日)に参列する約半数の山鉾町で神事始めの儀式「吉符(きっぷ)入り」が始まった。10日ごろまでに全山鉾町が次々と吉符入りを行う。
「菊水鉾」の町会所(京都市中京区)では羽織はかま姿の町関係者ら約80人が参列。神体の稚児人形「菊丸」をまつった祭壇前で八坂神社の神職がおはらいし祭りの無事を祈願した。
この日は若手日本画家、池田香那弥(かなみ)さんが描いた同鉾の絵画や、同鉾の茶会にちなんで寄贈された楽焼の茶碗(ちゃわん)を披露。来年は同鉾復興から60年を迎えることもあり、猪田浩市理事長は「先人に感謝。これからも滞ることなく祭りを受け継いでいきたい」と話した。
「黒主山」は東山区の八坂神社本殿で吉符入りを行った。儀式後の関係者への神酒のふるまいには東日本大震災で被災した福島県産の酒を使用。また、今年は黒主山の紋入り浴衣を新調し、町関係者らによる購入の代金を被災者支援の義援金にあてるという。
各町会所では笛、太鼓、鉦(かね)で構成する祇園囃子(ぎおんばやし)の練習も開始。市内各所で「コンチキチン」の音が響き、祭り情緒を盛り上げた。
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